Wakudoki!

わくわくは正義。

200人の就活生を見た面接官から面接の極意を教えてもらったよ!

はい、こんにちは!

 

女子大生ブロガーのゆいです。

今日もお会いできましたね。嬉しいです。(^^♪

 

今日は大学生なら1度は通るであろう難関

"就活の面接”についてお伝えします。

 

思いっきり釣りタイトルで申し訳ないのですが、

嘘ではないのです。

 

面接人事官として4~5年の経験があり、

ざっと200人ほどの就活生を見てきた方に面接の極意を教えてもらいました。

この面接官は私の父

 

小手先のテクニックではなく、

就活中の面接時のスタンス・意識をどのようにすればいいかをお伝えしますね!

 

 

そもそも会社はどういう人を取りたい?

面接のテクニックはgoogleさんに聞けばたくさん知れます。

 

ですが、付け焼刃のテクニックは結局意味がありません。

 

そのテクニックはどういう意味があるのかを知って、初めて面接でテクニックが活きます。

 

”あなたが会社の面接官ならどういう人を取りたいか”

ここを考えることが大事です。

 

そんなこと言われても想像つかない。と言う方のために

プロ面接官はどういう人を取りたいのかを聞いてみました。

 

①面接官の好みに合うか

"どういう人を取りたいか?

うーん、一言で言うと好みやなあ"

 

全然参考にならない。(笑)

 

突っ込んで聞くと

一緒に働けるか

雰囲気があうか

この2点を重要視してるようです。

 

"その子が入った後に一緒に仕事するわけやろ?

だから一緒に働けるか、この会社と雰囲気があってるかを見る。

 

志望動機を書かせて質問するのはここで働きたいかじゃなくて、

会社の雰囲気をわかっててその雰囲気に自分の特性が合ってるのかを

自分でも理解してるか見てるんやで。"

 

なるほど、

 一緒に働けるか、雰囲気が合うかを見ているんですね。

 

この2点は話し方や考え方、その人の雰囲気を見て決めているそうです。

 

②最低限のルールが守れるか

"あと、あれやな。人として最低限のルールは守れそうかも見てるな。"

 

面接で見る最低限のルールを守れそうと思われる人はこんな人。

 

日常会話が正確にできること

質問したことに対して自分で考えて答えを返せること。

 

身だしなみが清潔であること

相手に不快感を与えない髪、服であること。

だから就活生はみんな黒髪+スーツになるんやね。

 

人の話をちゃんと聞けること

グループ面接で他の人が話しているときにうんうん。って話を聞いてるのか

自分がどう上手く答えられるかを必死に考えてるのとでは印象が全然違います。

 

自分が自分が!にならないこと

自分のPRは上手にするべきですが、その空間にいるほかの人も意識して客観的に話せること。自己主張が激しいと協調性ないなあ。入ってから一緒に働くのは嫌やなあ。となるのです。

 

この4点が守れる人は信用できるので、一緒に働きたいと思ってもらえます。

 

 

③ふだんから考え自分の意見を持っているか

突然わけのわからない質問をされる。何て答えたらいいのかわからない質問をされた。など就活の7不思議を聞いたことはないでしょうか?

 

”これはその子が普段からどういう考え方を持っているのかを見るために質問してる”

だそうです。

 

答えは気にしてなくて、

質問をされてどう思う。なぜならこうだから。を説明できるかどうかを試しているそう。

 

普段から、ニュースや新聞を読みなさいというのはその出来事に対して自分がどう思った。その根拠はOO。と考えるために言われていることだったんですね!

今日からニュースを見たら私はこう思う。なぜなら~。と考える癖をつけていきましょう。

 

会社はあなたの可能性を見込んで採用する。

ここで一番言いたいことは

会社はあなたの能力を買って採用するわけではないということです。

 

能力は会社に入ってからいくらでも伸ばせる。

入った後、伸びそうか、教育しがいがあるかという視点で

あなたの可能性を買って採用します。

 

印象に残る話をする。

残念ですが、頑張って考えた自己PRの話は8割方聞かれていません。

会社はあなたの今の能力にはさほど魅力を感じていません。

 

どうしたらいいか。

それは印象に残ること。

 

面接後にあの子この話してた子よね?って言われる話ができればほぼ採用間違いなし。

 

志望動機を持てる会社を受ける

志望動機がないのにとりあえず受けてみる。

 

これ会社には志望動機がないこと見抜かれてますよ~。

面接の練習をすることはもちろん大事ですが、全く書けない会社は交通費と時間がもったいないです。

ある程度志望動機が書ける会社を受けることをおすすめします。

 

強い志望動機があればその情熱は相手にも伝わります。

全力でその会社が好きということをアピールしましょう。

(好きといわれて嫌な人、会社はいないはず)

 

自然体で面接を受ける

そのままのあなたで面接を受けましょう。

面接の時だけの演技はすぐにばれます。

 

演技して入った会社は自分が働きだしてから合わないと気づき苦しくなるかもしれません。

 

自然体で面接を受けることで向こうが合わないと思ったら落としてくれます。

合うと思ったら採用してくれます。

 

まとめ

あなたが会社の面接官だったら?とイメージしながらどういう人を取りたいかを想像しましょう。

 

そして、それに見合った行動や考え方をできるよう日常から練習しましょう。

 

面接時はパッションを持っていかに入りたいかを印象に残るように話し、自然体で受けましょう。

 

以上プロ面接官からの面接の極意でした。

 

読んでいただきありがとうございました。

また明日お会いしましょう(^^)/