Wakudoki!

わくわくは正義。

ネイティブスピーカーと友達になるのって難しいの?@オーストラリア

こんにちはー。

 

留学から帰ってきた友達と話してたんですよ。

 

ネイティブの友達作るの難しかった。。。

 

正直全然できへんかった。。。

って

 

これほんとーーーーーーーーーに思いました。

 

なので今日は

 

なんでできにくいんだろう??@オーストラリア

 

をじっくり考えてみました。

 

できにくい理由

ネイティブと友達になることが難しい理由は

 

英語力が足りないせいで会話に入っていけないし、話を続けるのも困難。

 

語学学校と大学とじゃ時間割が違うからネイティブと話す機会はほとんどないし、大学に行けても授業が終わるとみんなさっさと帰るので友達になるのは難しい。

 

この2つが大前提にあると思います。

 

が、今日はオーストラリアだったから難しかった。メルボルンだったから難しかった理由を書いていきたいと思いまーす!

都会はできにくい?

オーストラリアのメルボルンといえば

 

世界一住みやすい都市ランキング1位!!!

 

食べ物美味しいし、ほどよく都会でほどよく自然でどこを撮ってもおしゃれになる都市。

 

治安もいいし、イベントも多いし、ショッピングモールは大きいし不自由は絶対しないです。

 

その魅力は後々別の記事で紹介するとして、、

 

都会は友達できにくいのか!?って話ですよ。

 

私の個人的な感想としましては、

田舎と比べると断然難しい。

って思います。

 

都会には遊ぶ場所がたくさん。

なので、寮やシェアハウスにいる時間が圧倒的に短くなります。

 

せっかくハウスメイトがネイティブなのに話すタイミングすらないよーなんてことも

しょっちゅうでした。

 

ご飯食べに行ったり、クラブに出かけたり、ショッピングしたりと彼らは大忙しなのです。

 

頑張って話しかけても Hi! How are you? Bye~~.で終わります。

 

私のハウスメイト達は友達と待ち合わせて遊びに行く。友達と帰ってくる。そのまま部屋に戻って寝る。の生活を送っていました。

 

入り込む隙がない!!!!

 

話すチャンスすらないのか( ;∀;) 都会辛い( ;∀;)

ってなりましたねー。

 

多文化主義っていっても実際は、、

 

オーストラリアは多文化主義で有名ですよね。

 


昔から移民政策には力を入れ、Multiculturalism マルチカルチュアリズム の国として繁栄してきました。

 

毎年、12万を超える移民を受け入れ

 

オーストラリア国内で使用されている言語は220言語以上

 

道を歩けば、右から中国語、左からアラビア語、前から英語、後ろからフランス語が聞こえてきます。たとえ話じゃなくて本当に聞こえてきます!

 

そして4人に1人は外国人!!!

日本みたいに外国人だからといって注目されることはまずありません。


 

ですが、、、

オーストラリアに行って感じたことは

色々な人種・文化が混ざり合っているというよりも、

 

いろいろな文化が個々に存在してる

 

です。

 

違いを受け入れる。ではなくて理解はする。のスタンスでいる人が多いように感じました。

 

なので向こうから興味を持ってくれることはあまりないです。特にアジア人は全然興味持ってくれません。(笑) 悲しい現実。。。

 

余談ですが

唯一興味持たれるのがお寿司

私、日本人っていうと、Oh!! I love sushi!!(私お寿司大好きよ!!)

って聞いてもないお寿司大好き宣言をする人がすごく多い。

 

手巻き寿司を作って!!って言われる頻度がめちゃくちゃ高いから、

できるようになっておくといいかも!!

 

国によって違う距離感

オーストラリア人(通称:オージー)は

日本人と同じような距離感を保つことが多いです

 

オージー=めっちゃフランクで誰にでも声かけて、すぐ仲良くなる

っていうイメージがあったのでこれは驚きました。

 

初対面からぐいぐい来ることはまずありません!!

(アメリカとか激しいイメージ。)

 

他の人とは適度に距離を保つ。

仲良くなったらとことん仲いい。

 

これがオージースタンス。

 

なので受け身な日本人のみなさんガンガンアタックしていきましょう。

 

歴史も影響する?

日本の歴史の教科書には一切載っていませんが

 

実は日本は太平洋戦争中にオーストラリア本土に攻め込んだ唯一の国です。

 

ダーウィン空襲やシドニー港攻撃など数々の爆撃事件、オーストラリアの捕虜になった兵達は日本兵に残酷な虐待をされ、生き残りが少なかったこと

 

オーストラリア人の友達にこの話を聞いて、知らずにオーストラリアに来たことが恥ずかしくて情けなくなったことを覚えています。

 

なので、日本人に対して良いイメージを持っていない人もたまに見かけました。

 

オーストラリアに行くことが決まっているなら

せめてこの映画だけでも見て歴史のこと知って行くといいと思います。

 

 

 

長々と書きましたが、

留学中にネイティブと友達になるのを諦めろ

って言いたいわけではありません。

 

これらのポイントを押さえて仲良くなる方法を伝えたいがための前準備です。

 

次の記事に書きますので、お楽しみに~♪

 

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