実際オーストラリアのホームステイってどうなの?
ホームステイ: 海外にいる間、他人(ホストファミリー)の家に滞在させてもらうシステムのこと。
インターネットでは
- 英語が喋れなくても安心!
- 海外にもう一つの家族を作ろう!
- ホームステイで楽しい留学ライフを!
よくこんな風に書いてるのを見ますよね??
結論から言うと、、、
私には全く合いませんでした。笑
ホストファミリーの紹介
私の当たったホストファミリーはとっても楽しい家庭でした。元気な小学生の男の子2人。陽気なママさん。優しいパパさん。毎日笑いが絶えませんでした。だけど、私には合わない理由があったのです。
ホストファミリーのルールは絶対説
ホームステイはホストファミリーとの信頼関係がとっても大事。
ということはホストファミリーのルールは絶対。
ルールその1: 身の回り品は自分でかう。
シャンプー、リンス、歯磨き粉などの日用品は全て自分で買います。
シャンプーとリンスを勝手に使ってたことがばれて、ママさん激怒。他のハウスメイトがやったんじゃない??としらばっくれました。笑 怖かったー。笑
ルールその2: お昼ご飯はセルフで。
ママさん:お昼ご飯は基本的には自分で買うか、家でサンドウィッチなどを作るかどっちかしてね!
めんどくさかったので、家からリンゴ2個持参。丸かじりが定番に。
朝はパンがメインでした。たまにミートパイは本当に美味しくて朝からよく食べてた記憶が、、
晩ご飯はママさんの手作り。お肉からスープまで全部おいしかったなあ。
食後のデザートはもちろんアイス!みんな大好きアイス!1日1本が日課。
ルールその3: 子どもと遊ぶ時は全力で!!!
人懐こくてとーっても可愛い。が、、、さすが男の子。体力が有り余ってる。遊ぼー!!遊ぼー!!と誘ってきます。
メルボルンではフットボールが大人気のスポーツ。だからか、しょっちゅうお庭で一緒にフットボールしました。
まあ本気。すごい早いボールばっかり。怖くて逃げてたら、不機嫌に。ママさんに遊ぶ時は全力で遊んであげてと怒られました。
一緒に遊んでるのに怒られるなんて理不尽だ。と今でも思うのは私だけでしょうか?笑
ルールその4: 深夜に帰ってくる時は忍び足で。
男の子達は夜9時頃には就寝。それ以降帰ってくる時は泥棒も顔負けの忍び足で部屋まで戻ること。これ鉄則。
ルールその5:晩ご飯がいるかいらないかは前日のお昼までに連絡しなさい。
これが1番きつかった。
え、普通じゃない?って思った方!
いやいやいや、前日のお昼から晩ご飯まで24時間以上ありますからね!その間に絶対イベントに誘われますからね!
このルールがあると急に予定が入った時にとっても困るんです。
オーストラリアに来ていろんな経験してやるぞ!と意気込んでいた私にはとても合わないルールでした。
そんな訳で1ヶ月でホームステイ先とはお別れすることに。
ルールが合わない場合は?
たどたどしい英語でオーストラリアに来ていろんな経験がしたい。ここの家のルールと私のライフスタイルは合わない。と理由を話すと快く理解してくれました。
最後はママさんがポーチとbig hugをくれました。
気になる費用は!?
気になりますよね。費用。お値段なんと、、
週$275!!!!
うろ覚えですが、日本円に換算すると週3万円ぐらいでした。
高いです。特にメルボルンは他の地域に比べて高かったです。泣
まとめ
・元々のライフスタイルが自由な人には向かない
・いろんなイベントに参加したい人にも向かない
・家のルールが合わない場合は言ってみる
・海外でもう一つの家族が欲しいならルールは絶対守る
どうせなら海外で楽しく暮らしたいですよね。
ホームステイ楽しいって聞くしホームステイにしよう〜♪の前に!自分のライフスタイルがホームステイに合ってるかどう考えてみてはいかがでしょうか。